テスター紹介
3日間伊豆釣行(M-1カップ東海大会参戦&妻良で小サバの対策で梅雨グレ獲る)
2014.06.26掲載
2014年6月18日(水)~20日(金)の3日間、南伊豆へ行ってきました。
って言っても4週連続の南伊豆です。
ここ数か月は千葉~神奈川~伊豆半島と広範囲で小サバが湧いています。特に地に近い磯は釣りにならいないほどの場所もあります。
18日(水)は南伊豆の中木・入間にて2014第2回マルキューM-1カップ東海地区大会へ参戦してきました。30cm3尾の総重量で競います。7艘が1便、2便に分かれそれぞれのTOPが準決勝(セミファイナル)へ進出できます。この日は平日にも関わらず100名越えの参加者です。私の磯割抽選は102番で2便船です。場所は入間の赤島。ドシャ降りの雨の中、スタートをしました。潮の中はイサキや小サバと判断し赤島離れとの境目のサラシ場に釣り座を構えました。やはり読み通りです。1投目からグレが喰ってきます。続けて5投連続で喰ってきました。開始20分でキーパーをそろえることができ、他の釣り座はスズメダイやイサキ、小サバなど潮の中は厳しそうです。11時30分頃にウネリが予想され撤収となりました。結果、船内1位で準決勝へ進むことができました。
TeamBMTメンバーは3名がセミファイアナルに参戦します。19日はウネリもあり地磯釣りに専念。
20日はワールドカップ日本戦を見た後に遅い渡船です。南伊豆妻良の小太郎へ渡?しました。この磯は頗る魚影が濃く潮も走ります。しかし凪の時にしか乗れずチャラン棒が必需品です。プロミネントロッドケースとネックホルダーをジョイントした1ピースカラータモ網を引っ掛けてスタートです。
エサ取りはオセン、小サバ、バリ、イサキ、イスズミ、オコゼ、ウツボなどなど際も潮の中も大変です。しばらく他魚が飽きさせない釣りをさせてくれます。しかし本命が釣りたい。
そこで根掛かり覚悟でサラシのタイミングを計り重い仕掛けで際に張りつけます。蒔き餌も生のオキアミをパラパラと落としエサ取りを避けます。すると重量感たっぷりのアタリがきました。44.5㎝の口太グレです。すごく楽しめた3日間でした。
簡単で見やすく、好きな長さで止めることができるエスカルゴメジャーで測ります。
フィルドテスター 池角昭智