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TESTER REPORT

テスター紹介

兵庫県釣り連盟春季大会
2016.05.12掲載

釣行日:平成28年5月1日

場所:兵庫県家島

(ロッド)ゼロサム鱗 IM V2 1-530

(リール)BB-XnewHP2500DXG(ライン)YGK TUG1.5号(ハリス)1.2号

(ウキ)AURAフャーストGIGS 0号(ハリ)土肥富 黒馬7号

(エサ)マルキューチヌパワームギ、湾チヌスペシャル、

 

毎年恒例の、兵庫県釣り連盟春季大会が家島諸周辺の磯で行われました。
私たちのクラブのメンバー9人も参加して、1匹長寸のチヌを狙います。
受付、抽選をして渡船に乗り込み、午前8時に出船して、最終組の私とクラブのメンバー2人で降りて釣りを始めます。
私は真ん中に釣り座を構えて、いつものように竿立付ホークバッカンに、サシエサバケット浅底アーチロング杓スタンドをセットして、
防水パーツBOXⅡに入れていた小物を取り出して仕掛けを作って釣りを開始する。

15m先の駆け上がりにマキエを入れて狙って釣るが、エサ取りも居なくてサシエサのオキアミが原型のまま残ってくる。
棚をべた底にして、マキエも絶え間なく入れ続けるも、まったく反応なしである。
全員、同じような状況が4時間以上経過した中、隣のメンバーが竿を曲げて、上がってきたのが46㎝のメタボチヌ!
折れかけた気持ちを立て直して、再度集中して釣って行くとラインがスルスルと走ったので合わせると、重量感のある引きに竿がきれいに曲がり、
やり取りを楽しんで取り込んだのは銀色に輝いたチヌである。
その後頑張るも、サシエサが残った状態が続き午後3時に納竿としました。
帰港して検寸しに行くと連盟のメンバーの小川氏が55㎝のチヌを釣りあげていたので、ビックリ!
この日は喰いも悪く、釣果の乏しい中で、このサイズは見事である。
私は43㎝と入賞にも及ばなかったが、釣果の乏しい中でチヌの顔を見れて楽しく過ごせたので良かったです。
釣りは楽しく!ですものね。

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