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TESTER REPORT

テスター紹介

【愛媛県菰淵で釣り納め釣行!】
2021.01.05掲載

12月29日(火)
(場所) 愛媛県菰淵
(ロッド)ゼロサムX4口太競技1.35-530(リール)BB-XHP2500DXXG(ライン)YGK 磯波止1.75号(ハリス)1.75号
(ウキ)AURA マスターRX00号(ハリ)遠投ハヤテ6号
(エサ)マルキューグレベース グレジャンボ V9徳用 アミパワーグレ
皆さん明けましておめでとうございます。 本年も宜しくお願いします。
年末の釣り納めにクラブのメンバー達と愛媛県菰淵に行ってきました。 状況は先日の寒波の影響か、非常にグレが喰い渋っているようです。
当日は風波もなく、気温も温かくて、釣りには快適な日和でした。
私が降りた磯は黒島の穴と言う磯で、非常に足場の悪い一人磯です。
磯上がりしてから、足場に注意して、いつものようにホークキーパーバッカンとセミハードホークバッカンにアーチロング杓スタンドとサシエサバケット浅底をセットして、置場所を決めてから用意をして釣り始めます。
撒き餌を数杯手前に打つも、非常に魚の活性は悪そうで、グレの姿は全く見えません。先ずは手前を攻めてみるがサシエが残ってきた。数投繰り返しても変化がないので、ガン玉を追加して深めの棚を探っていくと、たまにサシエを取られる。
色々と試しながらグレの気配のないまま2時間が経過した。
次第に二枚潮になり釣り辛くなってきたので、更にガン玉を追加してウキごと深く沈めながらラインを張って底潮に仕掛けを乗せていくと、少しラインに変化があったので素早く合わせると、ズッシリとした魚の重みが竿に伝わり、やり取りして上がってきたのは40㎝オーバーのグレである。 やっとグレが釣れたけど唇びるの皮一枚で針が掛かっていた。
その後、同等に釣って良型を掛けて浮かせて来たが痛恨の針外れが三回もあった。
喰いが渋くて違和感が有るとサシエを吐き出してると思い、グレがサシエを吸い込みやすいように、針を短軸にして、ハリスの口重りガン玉も外して、できるだけサシエを自然に近い状態で流し込めるように、仕掛けを微調整しながらライン操作をこまめにして、小さなラインの走りを素早く合わせながらポツリポツリと釣っていき、納竿までに40㎝オーバーを含めた二桁を釣ることができました。
一年の締めくくりに楽しく釣りができました。
皆さんも健康で、良い釣果の一年をお迎えください。

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