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TESTER REPORT

テスター紹介

【四国宇和島の菰淵で終盤の寒グレ快釣!】
2021.03.08掲載

3月6日(土)
(場所) 愛媛県菰淵 浜崎渡船
(ロッド)ゼロサムX4口太競技1.35-530(リール)BB-XHP2500DXXG(ライン)YGK 磯波止1.75号(ハリス)1.75号
(ウキ)AURA マスターRX0号(ハリ)がまかつナノグレ7号
(エサ)マルキューグレベース グレジャンボ V9徳用 アミパワーグレ
私の兵庫県も緊急事態宣言解除になり、コロナ対策もしっかり取って、寒グレも終盤となった愛媛県の菰淵に、後輩と行ってきました。
当日は、出船時に北西風が吹いていましたが、どうにか竿は出せそうなので、好調の北側に二人で磯上がりしました。
少し波が有るので後輩は船着きの先端に、私は低い方で少し後ろに下がって釣ることにします。 いつものように、釣り場所にホークキーパーバッカンセミハードホークバッカンアーチロング杓スタンドサシエサバケット浅底をセットして、V-FOX リールインロッドケースから竿を出して用意をしてから釣りを開始します。
マキエを手前に数杯撒いて、少し前を釣ります。数投繰り返すもエサ取りも居て、サシエが直ぐに無くなるので15m程投げて釣ることにします。 今日のグレは、ゆらゆらと横の動きで、喰いは渋いが浮いてきて、補食範囲は竿一本迄の棚と判断して、0ウキに、なるほどウキ止めを2ヒロにつけて、仕掛けが馴染んだら波風の影響を受けないようにウキをゆっくり沈ませて仕掛けを張ったり緩めたりの繰り返しで、2ヒロ~4ヒロの棚を探りながら釣ることにします。
根気よく釣って行くと、ラインに少し変化かあったので素早く合わせるとズッシリとした重みが竿に乗り、やり取りしながら浮いてきたのは41㎝のグレです。
その後も同様にして釣ると、同じ様にラインに変化かあったので素早くあわせて取り込んだのは40㎝のグレです。
潮が動いた時だけアタリが有り、同サイズのグレを数匹追加してから、潮の動きも悪くなり、北西風も強くなって波も出てきてアタリが無くなったので、少し喰ってる棚が下がったと判断しガン玉を追加してもう少し深い棚を根気よく釣っていると、久しぶりのアタリにしっかり合わせると、今までより少し重みのある重量感を、しっかり竿で受け止めて取り込んだのは46㎝の良型の丸々太ったグレです。
後は、釣れなければ、ガン玉の調整と仕掛けの張り加減等を変えながら集中した釣りで46㎝を頭に殆ど40㎝を含む二桁の釣果で楽しめました。 次は梅雨グレシーズンに楽しんできます。

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