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TESTER REPORT

テスター紹介

いも~れ奄美
2024.08.09掲載

原田貴嗣 

 

前から行きたかった奄美大島。 

沖縄と鹿児島の間にあり、ホノホシ海岸などの周辺海域や湯湾岳の山地は奄美群島国立公園の一部になっているそうだ。 

鹿児島から夕方5時30分出発で喜界島経由のフェリーに乗り、喜界島で釣具が趣味の青年と合流して奄美に向かう。 

島に翌朝7時すぎに到着すると、手配してもらっていたレンタカーに乗って、今回案内役をしてくれる青年のところへ向かう。 

青年を乗せて早速ポイントへ向かい、干潮時にリーフエッジてのGTを狙ってみる。  

海の色はアマミブルーと言われて透き通っている。 

しばらくキャスティングをするも反応はないが、海がきれいで気分は最高である。 

リーフから上がるとお昼前で、今回目的のひとつの鶏飯を食べに行く。 

鶏飯は、奄美大島の郷土料理で、ほぐした鶏肉、干ししいたけ、卵、パパイヤの漬物などを、白いごはんの上にのせて鶏ガラのスープをかけて食べる。 

しっかり腹ごしらえしたら、次はジャングルパーチ(ユゴイ)を狙う。 

奄美の青年に案内してもらい、山奥に連れていかれる。 

ポイントは見るからに渓流で、「こんなとこにいるの?」という感じ。 

ルアーは小さめのトップで、青年に的確に指示してもらいキャストする。 

川を登りながら攻めていき、キャスティングに慣れてくるとバイトがある。 

まぁ広いところでしかキャスティングしたことない人はちょっと無理ですね。 

初ジャングルパーチを釣り、川から上がると夕方で、宿へ向かう。 

翌日は、早朝からライトゲームでマングローブ、港をランガンする。 

夢中で釣りをしているとあっという間にフェリーの時間になり帰路へ着く。 

 

今回の遠征で使用したのは、 CN-317 COMPASS BAG 50と、ロッドケースはG-0053 DIY ROD CASE165㎝です。移動の多い遠征ではとてもいいです。

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