TESTER REPORT
テスター紹介
地磯石鯛釣り
2016.06.27掲載
各地で記録的な大雨、土砂災害で多くの被害が出て、まだ一個も台風が来てない。
瀬渡しで石鯛釣りをする予定だったが、南西の風が強くて船が出せなく、地磯からすることとなった。
屋久島などの石鯛釣りはどんな場所でも3日攻めれば出ると言われていて、今回は同じ場所で2日攻める。
うに吉の冷凍シラガウニ10㌔を折りたたみのできるG-730 フタ付SP EVAバッカン40㎝に入れ、山を10分ほど歩けばポイントに到着。
満潮時で水深は10mほどで人が入ってない場所なので足元にウニを5キロほど潰して撒く。
ピトンの穴もなかったので石鯛釣りはしてない場所で、潮通しもよい。
岩の割れ目にピトンを打ち、竿をセットする。
道糸30号、ワイヤーは36番で針は17号、ウニの芯をつけて第一投。
夕方5時までアタリなし。
翌日のためにエサは全部細かく潰して撒き餌にする。
翌日は朝6時釣り開始し、一投目はアタリなしで二投目は、ウニを3つ通してハンマーで潰して投入すると穂先が揺れて仕掛けを回収すると素バリ。
何度も打ち返しているイシガキが竿を舞い込んでくれた。
前日が嘘のようにアタリがあるもののサイズ小さく、その後も2枚追加してフグ一匹の釣果。
あと2日ほど攻めればデカバンでたかもしれない。
地磯からはあまり釣りをしたことがなかったのでいろいろ勉強になった釣行でした。