釣り用品のメーカー|タカ産業株式会社

HOME >テスター紹介 >原田 貴嗣
TESTER REPORT

テスター紹介

12 / 12« 先頭...89101112

今年最後の石鯛釣り
2016.01.06掲載

正月休みに入ると、釣り人が多く、どこのポイントも満員御礼状態。
その前に、釣ってやろうと東の磯に釣行した。
朝、7時出港し、瀬上がりしてマキエを打ち釣り開始。
朝一はアタリはあるものの、潮が緩くノーヒット。
このクチジロ釣りは、潮が速ければ速いほどいいと漁師さんたちは言う。
いい潮にアタれば、デカバンだけの数釣りもある。
タックルも道糸35号、ワイヤー36番、オモリ50号、ハリ20号~22号と太い仕掛け。
エサは、うに吉の冷凍シラガウニで、種子島では昔からイセエビを使っている。
午前9時ごろ、冷凍シラガウニの一個掛けにヒット。
50㎝ほどのイシガキで、ロープ-Qカラーロープにストリンガーをつけて活かす。
それから回収までこれといったアタリもなく終了。
この釣行の3日後、三重からのお客さんが72㎝のデカバンクチジロを手にした。

テスターレポート写真 テスターレポート写真
   
テスターレポート写真 テスターレポート写真
   

ポイント開拓
2015.12.21掲載

種子島は、本格的なクチジロシーズンに突入した。
日本中から遠征客が訪れ、各一級磯に底物師でいっぱい。
でも種子島には、手つかずの磯がたくさんあり、最近ポイント開拓にはまっている。
ポイント開拓はなかなか結果を出すのは難しい。
先週、山口から常連のお客さんが来て、西側の激流の磯に行くことになった。
もちろんこの磯には底物師は上がらない。
素潜り漁師の話では、潮が速いところで7、8キロの口の白いやつが多いと言うところ
で、この磯に決めた。
磯上がりし、竿を出す場所を決め、ウニのマキエを15キロほど投入。
足元は浅く、沖に向かって深くなっていて、シモリが点々とあり根がかりはほとんどない。
初めてのポイントでよくわからない状況で釣り開始。
この日は、アタリなく終了。
2日目、朝7時瀬上がりし、マキエを撒く。
潮は沖に走り、いい感じだが午前、午後アタリなし。
回収の時間が迫り僕は帰る準備をしていると、お客さんが『アタッた!!』と叫ぶ。
仕掛けを上げると素ハリで、餌をつけ再投入。
すぐにアタリが出て、手持ちで送り込んでいくと一気に走り、合わせを入れるとお客さんの竿が功を描く。
上がったのは3キロ半の良型イシガキだった。
期待のサイズではなかったが、初のポイントでの魚で二人で大喜び。
3日目も行く予定だったが波がかぶっており瀬上がりできず。
この磯はシケに弱くなかなか上がれないところで、また凪を見て再度チャレンジしたいと思います。

今回使用したのは、ワイド石鯛ロッドケース
磯に行くときの必需品で、大切な竿にキズをつけない。
あと瀬上がりをする際、できるだけ荷物はまとめて少なく行きたい。

テスターレポート写真 テスターレポート写真
   
テスターレポート写真  
   

ナブラ撃ち!!
2015.11.25掲載

しばらく南風が吹き、釣りはお休み。
南風が吹くと、瀬渡し、沖堤防はよくなくて、釣り場が限られる。
風が北東になったとき、先日の沖堤防に行くことにした。
メインは一応石鯛釣りで、もしものためにルアーロッドも持参し、朝一は、エサのウニを20コほど潰して撒く。
夜が明け始めたころ、ウニの芯をつけて第一投。
石鯛竿の穂先を眺めていると、ナブラ発生し、慌ててルアーをキャストすると、25㎝ほどのメッキがヒットし、その後も5,6匹追加。
しばらく、ルアーして放置していた石鯛竿をあげてみると、なんか重い。
デカいイシガキフグで20号の針を丸のみしていた。
それからは石鯛竿にはアタリなし。あちこちでナブラが発生し、ルアー届く距離まで走り、キャストするとまたメッキ。
沖を見ると、キハダらしいのがジャンプしているの眺めていると近場で大きめのナブラが発生して、正体は45㎝ほどのギンガメアジ。
沖向きの場所に移動してジグをシャクッてみると一投目からヒットしたが、フックアウト。そのままルアーを引いてくると、いいサイズのおいしいスマがヒット。連続スマがヒット。
この日は、石鯛竿は放置となった(^_^;)

テスターレポート写真 テスターレポート写真
   
テスターレポート写真 テスターレポート写真
   

落とし込み石鯛
2015.11.17掲載

石鯛釣りから一週間後、毎日夕マズメは、秋イカのエギングに行っているが、イカの姿さえ見えない。
釣友のおじさんの誘いで、沖堤防に落とし込み釣りに行くことになった。
前日、エサの磯カニを捕りに行き、朝5時半出発。
堤防の着くと、タックルの準備しながら夜があけるのを待つ。
ロッド、リールは通常チヌ釣りで使うもので、道糸、ハリスは4~5号でガン玉は8B、ハリ、チヌ針10~14号と太めのタックル。
これでもやられてしまう(泣)
薄暗く夜があけたころ、エサのカニをつけてを釣りスタート。
すぐおじさんに、シブダイがヒットし、僕にもヒット。
カニをボトムまで落とし、アタリを待つ。アタリがなければ、ロッドをあおって、再度落とし、ダメな時はちょっと歩いてまた落とす。
こんな感じで釣りをしていく。
その後も、イシガキダイ、ブダイ、シブダイなどが遊んでくれた。

テスターレポート写真 テスターレポート写真
   
テスターレポート写真 テスターレポート写真
   
テスターレポート写真  
   

石鯛釣り
2015.11.09掲載

種子島も朝晩は寒くなりましたが、昼間はまだ暑い。
東の磯でデカバンクチジロをやっつけたいが、ウネリが取れず、なかなか行けない。
そこで、西にある沖堤防行くことにした。
エサは、ウニ吉さんのシラガウニ10キロとツガニを用意。
朝、5時半に沖堤防に到着し、北側に釣り座を決め、夜が明けるまで、ウニを潰して撒き餌を作る。
薄暗くなったころ撒き餌を撒く。
シラガウニの芯をつけて、足元を狙いで第一投。
日が昇ったところエサ取りのアタリが出始めた。
仕掛けをあげると、ハリ素バリ。2投目はツガニの甲羅をとって2つに切り、ハリに付ける。
穂先が大きく揺れ、あげてみると見事素バリ。
3投目、ウニの芯を付けて投げると、モゾモゾと言うアタリがあり一気に竿が舞い込んだが見事に空振り。
サイズはわからないが、いるとわかったのでまずは、こいつを釣る。
朝、8時過ぎまた竿が舞い込み、今度はヒット。50㎝ちょいのイシガキだった。
その後もアタリはあるが本命らしくないアタリ。
定期的に撒き餌を打つ。
穂先が段をつけて入ったが、なかなか食い込んでくれず、リールを少し巻くと食い込んだ。
1匹目と似たようなサイズのイシガキだった。
エサ取りのアタリが続きこの日の釣りは終了。

今回使用したのは、ネオプレーン竿カバーSとゴク太四つ折れ玉枠50㎝。

テスターレポート写真 テスターレポート写真
   
テスターレポート写真  
   

 

12 / 12« 先頭...89101112